仮称:こどものホスピスプロジェクト

生命を脅かす病気ととともに生きる子どもとその家族が心休まる環境を創造し、身体的ケア、精神的ケア、レスパイトケア(家族の休息)を目指すプロジェクトです。医師、看護師他専門的なトレーニングを受けた各種療法士による多職種チームで取り組んでいます。

●2011年1月からプロジェクトに参画(計画初期から参画)

●プロジェクト全体のコーディネート及び建物の設計

プロジェクトホームページ 
Children's Hospice Project 一般社団法人こどものホスピスプロジェクト

関連ニュース記事
闘病に安らぎ「子供のホスピス」医師ら団体発足



ケアする音楽療法士の重山直子(一級建築士)


子どもホスピスとは?

1982年、世界で初めての子どもホスピスがイギリスで設立されたのが始まりです。現在、英国では40数カ所、米国、豪、独、カナダなど多くの国で子どものホスピスが誕生し、活動しています。一方、日本では未だできていません。

 子どものホスピスとは重い難度のこども達へのレスパイトケア、症状緩和、ターミナルケア、子どもと死別した家族へのケア(ビリーブメントケア)をアットホームな環境の中で提案する施設です。医師、看護師他専門的なトレーニングを受けた各種療法士などからにな多職種チームで関わっています。



2010 成育保育園

大阪市 城東区

2009年、大阪市長の政策で待機児童の解消を目標に市内11ヶ所に保育園を新設。その内の一つがこの成育保育園である。敷地環境のために地下1階地上4階の計画になってしまった。保育事業の敷地になる土地が少ないので仕方がないが、むしろ都市型保育園としての方向性を出せたらと願っている。








建築3大巨匠作品展示会

ル・コルビジェ作品展示会からスタートした後、ミース、ライトの作品も追加し、現在全45点。目玉作品としてはロンシャンの教会や落水荘、ファンスワース 邸など近代建築の最高峰といわれる建築作品の精緻な模型が揃っています。これらの作品を用いて、高等学校で「建築3大巨匠作品展示会」を開催。2010年 末までに30回を超えました。また「風土と建築」「エコ:ロハスな社会を構築するために」などの講座も追加し、若者が建築やモノづくりの楽しさををより身 近に感じ、職業意識の向上を図れるよう支援しています。

建築設計のご相談・お問い合わせ


一級建築士事務所 重山建築研究室
住所:大阪市北区天満3-5-3-307 TEL: 06-6358-4456
E-mail: shigeyama.architects@gmail.com

DESIGNERS AND ENGINEERS

Tokuhiro Shigeyama

重山徳浩
Yasuhiro Yano

矢野裕大
Takeshi Notsuki

野付 健
Naoko Shigeyama

重山直子
建築は独りの力でできるものではありません。手掛けた建築作品が具現化する為には多くの人たちの思いと協力がありました。一人ひとりのお名前を挙げさせて頂くことはできませんが、心より感謝申し上げます。